ロリング君

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10s

HONNE「I Might」

友人から教えてもらったエレクトリックデュオ。名前が「ホンネ」で自身が立ち上げたレーベル名がなんと「タテマエ」レコード!こんな名前でイギリス人とはセンスがある。歌詞にもTokyoがよく出てくるし日本びいきであることは間違いない。
90s

Jeff Buckley「Lover, You Should ‘ve Come Over 」

先日、職場の飲み会で好きな音楽の話になった。音楽マニアが集う会ではないため、特に洋楽の話で盛り上がったわけでもないのだが、一つ驚いたのが音楽の聴き方だった。
00s

Death Cab For Cutie 「Blacking Out the Friction」

わたしは基本的にひじょーにメンタルが弱くナイーブで繊細な心を持ったメンズ、通称”センシティブ戦士”でここまでやらせてもらっている。すぐ落ち込むし心配性だしもうオレなんか死んだほうがマシっていうのが口ぐせだし。
10s

Courtney Barnett 「Pedestrian at Best」

わたしはボーカルにすんげぇこだわる。いやホントにこだわるのよ。ロックで言うならば、声の質ではなく、思いっきり声を出せるかどうか。お前は「ギュワァアアア」って全力のシャウトが出来るのかと。ロックバンドをやっているからには思い切って声を出すんだろう。ロックとは抑えきれない感情を吐き出すことに他ならないからだ。
00s

Elliott Smith「Junk Bond Trader」

かつて3大鬱ロッカーとしてわたしの心を救い続けたアーティストがいたことをご存知だろうか(知らねえよ)。Sparklehorse、Eels、そしてElliott Smithである。彼らの音楽の共通点は、どこか影があって、そして美しい。シンプルなフォークソングのスタイルをとりながら、その背後には膨大な音楽的背景が垣間見える。
90s

New Radicals「You Get What You Give」

ジャケットの話。遠い昔…まだこの世に「CDを買う」という行為が存在していた頃。曲はひとっつも知らんけどジャケットがなんかかっこいいから買ってみよ!を意味する「ジャケ買い」という概念が存在した。また、それを逆手にとってあえて絶妙にダサいジャケットにすることで「こいつセンスあるな」感を見極める「逆にジャケ買い」というのもある。
10s

Prince「Xtralovable」

2016年4月21日、プリンスが逝った。突然。前触れといえば死の6日前にインフルエンザの症状で飛行機を緊急着陸させて病院にかかったというニュースだった。誰もまさかこんなことになるとは予想できなかっただろう。プリンスに多大な影響を与えたジェームス・ブラウンは70代になってもツアーを続けていたこともあり、プリンスもきっとそうなるだろうと思い込んでいた。
90s

Mansun「Stripper Vicar 」

ロッキンボーイズの間で未だにカリスマとして燦然と輝くマンサン。ブリットポップ全盛期の終盤に登場し、その耽美かつ挑戦的な音楽性によりミュージシャンからの支持も厚かった。しかし、彼らがデビューした当時、わたしはまったくその創造性に気づくことができなかった。むしろ、CDを購入したことを後悔すらしていたのだ。
00s

Supergrass「Za」

from「Life on Other Planets」(2002) インド人とかネパール人がやってるカレー屋は大体どこも美味い。ロリング君です。 たまに「実力派」って形容されるアーティストを見かけるが、スーパーグラスほどそれに相応しいバ...
90s

Aimee Mann 「Wise Up」

from「Magnolia」(1999) 童謡とか有名な曲を替え歌にしてるCMって安易すぎて逆に悪印象だと思いますロリング君です。 ずっと心に残り続けている映画に、「Magnolia」(1999年、ポール・トーマス・アンダーソン監督)が...
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