【コラム】オッさんになると新しい音楽を聴かなくなる現象について
2018-11
Jamie Culum「I’m All Over It」
ジェイミー・カラムは凄い。世間の過小評価にも程がある。個人的にはエド・シーランくらいブレイクしないと割に合わんと思うとるくらいや。元はといえば、ノラ・ジョーンズ旋風が吹き荒れていた頃、次のスターはコイツや!みたいな感じでプッシュされまくったジェイミー。
Todd Rundgren「Believe in Me」
今この日本でトッド・ラングレンを話題にする洋楽痛がどれだけいるというのか。ワイだけちゃうんか。いつか再評価の波がくると信じて日々「A Dream Goes on Forever 」を口ずさんできたが、ほんまに永遠に続く夢になってもーてんちゃうんかと。
Third Eye Blind「Blinded(When I See You)」
みなさんにとって「洋楽感」とは何だろうか。「洋楽感」ってそもそも何って?そらぁアレよ。「あー!!これぞ洋楽って感じぃいい!!」っつって居ても立っても居らんなくなるやつよ。オレ、今洋楽聴いてるなぁって思わせてくれるやつね。
【投稿作品】Cloud Nothings「Wasted Days」by ドーナツ
どうしようもない事がある。報われなかったり理不尽な思いをしたり、生きているとそれらの障害は不幸以前の現実として日常に散りばめられている。ってね、いやいやいやこんなしみったれた話をしたい訳じゃなくて。
Panic! At The Disco「High Hopes」
久しぶりにロックバンドで頭から離れない系のキャッチーなメロディが出てきた気がする。しかもそれがあのPanic!At the Discoさんだとは感慨深い。デビュー当時はThe KillersとMy Chemical Romanceの間をとったようなスタイルだったため、単なるフォロワーだとあまり気にしていなかった。