The 1975「She’s American」
Review
【投稿作品】私立恵比寿中学「曇天」by ドーナツ
気がつけば2019年もあっという間に下半期。
時の流れの早さに驚きつつ、同時に訪れる楽しみもこの節目にはありますよね。
そう、上半期ベストアルバム&ソングの発表です
Keane「Crystal Ball」
雰囲気が好きな曲ってあるよね。なんかめちゃくちゃメロディが良いとか言うわけでもないのに、その曲がまとっている全体の空気が自分の奥底の感覚にマッチするというか。
【投稿作品】Billie Eilish「I Love You」byよんきー
最近うちの娘はE-girlsばっかを聴きよりまして。 赤ん坊の頃から、 いやお腹にいる時からせっせと洋楽を聴かせていた私の努力はなん だったのかと。 アイドルなんぞ聴かずにWilcoを聴けWilcoを! と言いたいところですが、耳に飛び込んでくるE- girlsを聴いてると、 なかなかどうしてよく出来とるじゃないかと。いかん、いかん、 ほだされるなオレ。
【投稿作品】The Shins「New Slang」 by Vgooh
それは午前3時で、イラクにいた。
一年間、家族に会っていなかった。
私は眠れず、夜は更けた。
New Slangが流れ、月を見た。中東の月だ。
それからずっと、この曲を愛している。
それが私にとって、どれほど大きなことだったのか、説明はできない。
Avicii「Freak (feat. Bonn)」
アヴィーチーの最終作を聴いていた。”筋肉質なEDM”といういつものアヴィーチーらしさは発揮されているが、全体的に暗い影に覆われているような印象を受ける。
【投稿作品】Mark Ronson「Valerie feat. Amy Winehouse」by メロイック松森
ローリングサンダーダイアリーを主催しているロリング君のすごいところは、好きなものがはっきりしているところだなと思うわけです。音楽が好きで、イデアのメロディを感じさせる音楽が好きで、文章を書いてそれを伝えたいと思っていて。
The 1975「She’s American」
厨二かよっていうタイトルがヤバい。「I Like It When You Sleep, for You Are So Beautiful yet So Unaware of It」ってどれだけヤバいかというと仮にオレがこのタイトルでアルバムリリースしたらヤバいやろ。というヤバさである。
Green Day 「21 Guns」
「Green Dayはバラードが凄い」とはロリング家の家訓の一つだが、あらためてその事実を実感している。彼らの代表曲とされているものの多くは疾走感溢れるポップロックソングだが、そういった世間の認識は改めるべきだ。
【投稿作品】Corinne Bailey Rae「Hey, I Won’t Break Your Heart」by ドーナツ
「大人になった」などと吹聴すること自体が幼さの表れと知りつつ、この度は敢えて言いたい。大人になったもんだ、と。
それはコリーヌベイリーレイのライブを観るという一つの夢が叶ったからであり、この様な回りくどい言い回しは詰まるところ、承認欲求の鬼と化したわたし一流の「ねぇねぇ、聞いて聞いて♪」であることを認め、まずはお詫び申し上げたい。
Hole「Malibu」
コートニー・ラブ率いるHoleは不思議な魅力を持ったバンドである。コートニーのイメージのせいか、硬派なロックファンにはあまり興味を持たれていないような気がするが、基本的にはポップとハードの両方を兼ね備えた良いバンドなのだ。