
Death Cab For Cutie 「Blacking Out the Friction」
音楽のストリーミングサービスが世に浸透して幾星霜。もはや世界中の音楽がボーダーレスに触れられる時代なので、色々な国、あるいは時代の気配をまといアウトプットされる音楽が本当に増えたと思います。(余談ですが日本でもTempalayというバンドがカテゴライズしようのない音楽をやっていて、べらぼうにカッコよいです。)
ある本にこう書いてあった。『生まれてからずっと目が見えない人は、「1秒でもいい、いや0.1秒でもいいから、親の顔を見てみたい」「結婚した相手の顔を見てみたい」「子どもの顔を見てみたい」と思いながら生きているそうです。私たちは、0.1秒どころが、生まれてこのかた目が見えないことなどないにもかかわらず、目が見えるということに対して、感謝することなどまずありません。現状に対して不満ばかり口にしています』
近年ポップシンガーの多様化が著しいね。ホント近年はポップシンガーの多様化が著しいわ。ダイヴァシティってやつ?そもそもポップシンガーってなんやねんて言う話やけれども。適当に定義づけるなら若者向けのキャッチーなアイドル的存在の歌手ということでよろしいか。