Elliott Smith「Junk Bond Trader」
洋楽レビュー
Wilco 「Jesus, etc.」
from「Yankee Hotel Foxtrot 」
白メガネのおっさんは色が黒い。ロリング君です。
誰だって「好きなんだけど人に言うのが恥ずかしいこと」ってあるよね。それがメタルだったりハードロックだったりアニメソングだったりアイド...
Pearl Jam 「Leash」
怒涛のライブアルバム配信を始めたパールジャム。でもこんだけ同じようなライブアルバム出されたら逆にどれを聴いたらいいかわからない。巷では今、そんな現象が起こっているのではないか。パールジャムに興味を抱き始めた女子高生がそこで躊躇してしまわないのか。わたしは心配である。これだけリリースされていれば当然いいものも悪いものある。ハズレを引いてしまい、そこで興味を失ってもいけない。
Ash 「Shining Light」
From 「Free All Angels」2001
白以外のマスクは認めないロリング君です。
学生時代の恋。いろいろあったねぇ。うん、いろいろあった。思い出すのもはばかられる黒歴史も多数。そうそう、洋楽痛がやりがちな恥ずかしいプレゼン...
Nirvana「Scentless Apprentice 」
From 「From the Muddy Banks of the Wishkah」(1996)
芸術におけるバランスの重要性に関しては以前からお伝えしてきたところだが、ことニルヴァーナについてはそのバランスの取り方がヒジョーに上手い。バ...
Weezer 「Wind in Our Sail」
from「Weezer(white album)」
デパ地下でスイーツ買うときいつも並んでる順番が曖昧でいつ自分の番が来るのかわからなくてイライラするから全国的にアレなんとかならんのかよロリング君です。
ウィーザーの魅力は一体何かと問わ...
Adele「I Can’t Make You Love Me 」
from iTunes Festival London 2011
わたしはいつも考えている。歌心とは何なのか。「歌心がある」と表現したくなる曲の共通点を探すと、2点あるという結論に至った。
1つは、繊細な部分まで表現が行き届いていること...
Aqualung 「Easier To Lie 」
from「Still Life」(2003)
ロックマニアな連中のダメなところってさ、「普通のイイ歌」の楽しみ方を知らないところなんだよねぇ。あいつらって実験的だったりアバンギャルドなところを評価する傾向があるんよね。そのくせ、ビートルズ...
At the Drive-in「Rolodex Propaganda」
from 「Relationship Of Command」 (2000)
缶コーヒー業界に砂糖なしミルク入りコーヒーがもっと普及してほしいロリング君です(人工甘味料はこの世から消えてなくなれや)。
パンクってどうよ。パンク好きですか。...
Keith Jarrett 「I Loves You, Porgy 」
From「The Melody At Night, With You」(1999)
どーも。PASCOの「たっぷりホイップあんぱん」が菓子パン史に残る名作だと信じてやまないロリング君です。
音楽はイデア界という人類共通の精神世界にもともと...
Avicii「Dear Boy」
From「True」(2013)
アヴィーチーが起こした革命の根本は、EDMに人間くささを持ち込んだことだと思う。人間くささとは言い換えればワビサビである。機械的で無機質なビートに有機的な人の存在を持ち込んだのだ。もちろんそれまでも歌とE...