2019-01

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10s

【投稿作品】St.Vincent「Happy Birthday, Johnny」by ドーナツ

バロック調とも言うべきクラシカルなメロディーや、ともすればチープな電子音に小気味好く身体を揺らせば、俄かに掻き鳴らされるノイジーなギタープレイ。支離滅裂な要素が渾然一体となり、それはまるでアートとして眼から耳から私たちの感性を刺激する…
60s

Ella Fitzgerald「Misty(1960 version)」

ワイはな、ワイは現代の録音のくせに「ヴィンテージ感を出そうとしてローファイなサウンドにする」のが嫌いなんや。いや、わかるで、あの頃の音は不思議なカッコ良さがあるし、昨今のデジタルな音楽に対するカウンターパンチ的な意味でもニーズがあるんやろな。
10s

Minus the Bear「My Time」

知的なロックへの憧れってあるよね。メガネかけた理工学部の大学院生みたいなヤツらが野暮ったいVネックのニットに白衣を羽織りながら研究室で音楽を作ってるみたいなバンドいてほしいやん?
10s

Adam Levine 「Lost Stars」

「Begin Again」という映画がある。女性シンガーソングライター(キーラ・ナイトレイ)がミュージシャンの恋人(アダム・レヴィーン)とともにニューヨークに来たが、振られてしまう。失意のところに落ちぶれたプロデューサー(マーク・ラファロ)と出会って…という軽いノリで見られる音楽映画。
90s

Whiskeytown「Avenues」

近頃冬ってこんなに寒かったっけというくらい寒い。夏よりも冬の方が好きなわたしにとっては、暑いくらいなら寒い方がいい。しかしここまで寒いとなるとさすがに外に出るのが辛くなってくる。
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