from「Surf Don’t Walk」
1996ドタバタ高校生の初恋胸キュンサーフROCK!
北欧のサーフロックメロコアバンド
北欧の雄、スウェーデンといえば「Avicii」「ABBA」「Ace of Base」「Cardigans」「Roxette」「Europe」など錚々たるアーティストがその代表曲と共に思い浮かぶ。
そんなバブルガムポップの王国スウェーデンに「Sonic Surf City」というサーフロックメロコアバンドが存在するのはご存じだろうか?
友人マサルのドタバタコピーがきっかけ
僕が彼らを知ったのは、メロコアバンドをしていた友人マサルがコピーしていたからで、僕が足を運んだライブで、グリーンデイやハイスタンダードの曲に混じって演奏されていた。「なかなかええ曲やな~」と思って、「知らん曲あったけど、誰なん?」とマサルに尋ねてみると、「Sonic Surf Cityやで、めっちゃええやろ!」と満面の笑みで答えてくれた。
高校生メロコアバンドのドタバタフニャフニャ演奏(マサルごめん!)でも「なかなかええ曲!」と思えたメロディーのクオリティー、推して知るべし!
イデア曲「Sun Day」胸キュンメロ!
そのライブでは演奏されなかったのが、今回のイデア曲「Sun Day」。女子ボーカルなのでカバーしづらかったのか、それともメロコアにしてはテンポが遅いからなのか。どちらにせよ、マサルの判断は正しかった。
スウェーデン人が書く英語の歌詞や発音は聴き取りやすい気がする。冒頭でビートルズ「A Day In The Life」の歌詞「I read the news today ohboy」が引用され、サビでは「monday」から「sunday」まで1週間の7曜日が順番に歌われる。それが日本人の僕の耳にもまっすぐに届いて、胸キュンメロディーとのマリアージュに、マイロンリーハートは一瞬でウキウキwake me up!
こんなに素晴らしい曲(ライブ未演奏)を教えてくれて、ありがとうマサル!久しぶりにマサルのライブに行きたいわ!
コメント